□「治療が難しく死に至る場合もある」…
神経性やせ症、神経性過食症は両者合わせて摂食障害として知られる病気です。
両者は一見違うもののように感じる人もいるかもしれませんが、原点は似ているんです。
社会の風潮も大きく影響しています。
ちなみに皆さん、体型の基準数字で評価するBMIをご存じでしょうか?
以前も記事にあげました。
痩せすぎているのに太るのが怖いと思ってしまう。
きっかけがダイエットや食欲不振からだったとしても、痩せに執着しすぎてしまって、痩せれば痩せるほど、考え方も痩せていき、身体も栄養不足で身体を動かす力もなくなってしまう。
動けない身体のはずなのに、頑張り屋さんややらなくちゃ!!の方が勝ってしまい、休みこともせず、動き回る。エネルギーが入ってこないから身体はどんどん消費してしまう。
自分では治療が必要ないと思ったり、大丈夫。自分はまだまだ頑張れるって思ってしまうのが怖い。
だから、本人は嫌がるけれど、周りが気づいて本人を休ませてほしい。
あと、大きな声では言えないけれど、病院によっても様々。摂食障害の治療をしっかりやってくれるところがいい。
ただ体重を増やせばいいって病気じゃない。それだと、ただ病院が嫌になって、結局、体重を減らしてしまうこともある。
もちろん、ある程度体重がないと、考える力も病気に引っ張られちゃうから、体重を増やすことは必要。
命に関わるところだから低体重は脱出しなくちゃ命もなくなってしまう。
今、低体重で頑張っている人もいると思う。食べることは嫌い?食べることで幸せを感じるときはある?
低体重だと消化もだんだんできなくなって、食べたくても食べれなくなってしまったり、食べることも麻痺してしまうんだよね。
それって辛くないかな?
今は先が見えないかもしれないけれど、本当の本当は自分は何したい?今は考えられなくてもぼや~んと靄がかかっていてもいいから、想像してみてほしいなって思うよ。
Yuu🌼
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