■体重について PART2
今回も体重について話そうと思います。
痩せすぎによる「危険体重」の目安とは?
日本人女性の4人に1人は痩せすぎ体型で65歳以上の6人の1人は低栄養状態にあるらしい。
現代の日本人は、低体重による健康被害の方が重大な問題にあるようですよ。
「病的な痩せすぎ」は見た目は貧相、免疫機能低下で病気になるやすくなります。
皆さんは「危険体重の目安」って
知ってますか???
肥満症(病的な肥満)の対極に るい痩症(病的な痩せ)があります。
BMI=22が標準体重です。
BMI=18.5未満からは痩せ(低体重)になります。
計算式 BMI=体重(Kg)÷身長(m)×身長(m) でしたね。
体型はもともと個人差があるものです。
その人にとってベストがある。人それぞれですね。
そのうえで痩せすぎで危険体重の目安は…
BMI=17.5以下が病的痩せ(るい痩)になります。
この数値は標準体重(BMI=22)から約20%体重が低下した数値になります。
これはもはや 栄養失調状態と同じくらいの体型、体格。
脂肪量、筋肉量などを考えてもかなり危険な領域です。
危険体重の計算式。
危険体重=17.5×身長(m)×身長(m)
体型や筋肉の付き方でも変わってくると思います。
この数値はあくまでも”目安”
ですがもし自分が危険体重の領域で、疲れやすかったり、風邪を引きやすかったり、めまいや立ち眩みがしたり、自覚症状があるとしたら、体重が足りていないサインです。少しでも増やせるように心がけられるといいですよね。
危険体重のリスクを次回また紹介したいと思います。
危険体重のメリットはあるのか???
まず自分の体重の目安として、今の体重を数値化してみましょう。
Yuu🌼
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