□摂食障害の致死率「5%超」…
韓国でも摂食障害患者が急増している。
痩せた体を好み現象が一種の流行のようになってしまうという。
「痩せた体つきに憧れる社会・文化に根本的な責任がある」と専門家が指摘している。
摂食障害をもつ人たちに対する世間の認識、態度は否定的なものが多い。
痩せた体は結果的に本人が選択して、もたらされたものである、と本人だけの責任かのような考えがあったり、一方、病的な身体に対して「キレイ」「素敵」と肯定的な評価もある。
本人の壊れていく身体に対して、周りがその作られた、決してきれいでないと思われる身体を高評価で褒めると、承認欲求が満たされてしまい、病気なのに病気でなくなってしまう。歯止めが利かない。
摂食障害によって痩せたり、太ったり、繰り返していくと、うつ症状や不安、強迫的な考えが強くなってしまうこともある。そこから自殺に繋がることだってある。
極度の痩せは栄養不足、脳の障害、心臓発作等によって死亡することもある。
本当に怖い病気。
病気の絶頂のときは、本人も動けるから大丈夫だし、なんともあるのに、「なんともない、私はぴんぴん」とハイ状態になってしまうのも怖い。
精神疾患で一番死に近い病気でもある。
死と隣り合わせな状態をわかっていながらも、スリルを楽しんでしまうこともあるのかもしれない…
ほんと、過去の私もだけど、生死を彷徨うスリルありすぎるアトラクションに乗りすぎていた…
ジェットコースターも少しの間だから、そのスリルもクセになるけれど、病気のこのスリルは、降りないといけない。自分が乗っていることにも気づいていないことだってある。自分と向き合っていきたいよね。
Yuu🌼
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