□過剰な健康志向が引き起こす「オルトレキシア」…
健康的な生活習慣は生活にハリをもたらし、生産性を上げてくれるもの。
しかし、その健康志向が行き過ぎて、健康志向が日々の思考や行動に影響し、制限がかかったりしてくると、それは新たな問題が起こってくる。
最近ワードでもよく出てくるようになった、「オルトレキシア」
健康的な食事を意識しすぎて、強迫観念に陥った状態を表す言葉。
健康的 を追求するあまり、あるものは悪いものとし、良いものだけ許可できるものだけ食べる。そうしているうちに良いものの中にも悪いものができてきて、良いものが減っていく。
食べるということは生活の1部だったのが、食べ物、食べるということが支配するようになってくる。
オルトレキシアは摂食障害の一部だとも言われています。
食べること、食べてよいものにルールが出来てくると、それに従わないといけない。その自分で決めたルールを破ってしまったらもう、それは絶望的になる。
拒食症の症状でもありますよね。
食べ物を制限すれば、それだけ、エネルギーは入ってこない。人間も生き物です。エネルギーが入らなければ動けなくなります。
エネルギーは情緒の安定や活力、身体の健康等に大きく関わっています。
心と身体の安定には不可欠です!
自分の作ったルールにのっとれることは素晴らしいことです。しかし、方向が間違っているルールに従うことはおススメできませn。
一人で抱えている人も多いと思います。
誰かに話す、自分の状況を聞いてもらうことも大切ですよ。
Yuu🌼
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