□精神科で高速、二審は適法…
精神科で77日菅ふ頭に身体拘束され、精神的苦痛を受けたとして当時14歳の女性(29)が病院に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で「拘束は違法とは言えない」として請求を棄却。
摂食障害に限らず、精神科での拘束は治療の一環として存在する。
精神科は一般病棟とは違い、施錠され、さらにその奥には2分割され、さらに施錠されている棟があったり、保護室といって一人の施錠された部屋があったりする。
私も過去に保護室に入れられたり、拘束されていた。
保護室ではトイレも自分で流せないし、自由が利かないので、動くこともできない。
拘束は点滴抜去の恐れがあるとされていたが、一度もそんなことしたことないし、しようとも思っていなかったけれど、手足を拘束されていたな。
拘束中はトイレにいけないからオムツだし、でも気持ち悪くて変えてほしいけれど、ナースコールはないから叫ぶしかなかった。
拘束が外れていて室内で、看護師さんを呼びたくてもコールがないから、施錠された分厚い鉄のような扉に頭を何度もぶつけて知らせていたっけ。細い足でキックやパンチも。気づいてもらえないからタンコブや手足に傷だけができていたけれど。
拘束するには理由があるんだと思う。
この人の状況はわからないけれど、痩せすぎていて、点滴抜去のおそれがあった?言動がおかしいことがあって、いつ何をするかわからなかった?
それは現場の状況しかわからないけれど、その命を守るためのものだったらその拘束はありなのかも。
ただ、拘束された方は辛かったよね。それは拘束された人しかわからない。
私も拘束する医師や看護師に「あなたたちも拘束されてみなよ、どんな気持ちになるか。」「トイレに入れるのにオムツ?してみなよ、自分たちも」など何度思ったか。
ほんとあの拘束は必要だったのか?私も当時のあの拘束は必要なかったように思うこともあるけれど、ま、今こうして健康的になったから許す(o^―^o)
Yuu🌼
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