□摂食障害とダイエットの大きな違い
身体を絞ろうか、体重をもう少し減らそうか、とダイエットをしたこと、しようと思ったことがある人も多いと思います。
摂食障害になってしまう人の多くもダイエットから始まります。
健康的な方は、ある程度、体重が減ったら、身体が絞れたら、もうストイックなのは止めようとか、そろそろいいかな、といったん区切りをつけることができます。
しかし、摂食障害のダイエット、というか、病的なものは、終わりのないものです。
それが病的な痩せでも、まだまだと極限まで自分を追い込んでしまうのですよね。
また、神経性過食症と大食いの違い。
病気である過食症は、「食べたい」欲求があると食べ始めると、コントロールができなくなってしまいます。
その結果、自己嫌悪に陥ったり、罪悪感を持ってしまうこともあります。そして、食べたものを帳消しするための行動、嘔吐や下剤乱用などの行動がみられます。
摂食障害になった原因はいろいろなものが積み重なって発症したと思います。
まずは、自分自身が病気であることを自覚しないと、周りがいろいろ言っても聴くことができません。
自分は病気である。そしてどうなりたいか、今のままでいいのか、変わりたいのか。変わりたいのならどうしたらいいのか…考えていけるといいですよね。
Yuu🌼
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