□中3で母親に整形させられ、…
グラハム子さんのインタビュー。
幼い頃から、母親に可愛くない、可愛くないと幸せになれないから整形しましょう、と言われていたり、自分がしたくないことも母がしたいことを押し付け、やってきた彼女。
母親との関係、今、自分が母となって子育てについて。
小さな子供はまだ自己が確立されていません。
家族は子どもが初めて属する共同体です。
その中で家族の会話、考えなどが無意識のうちに子どもに影響します。
子供はどんなに小さくても、ひとりの個人、個性をもっている。
どんなに小さくても自分で考えることができる生き物。
親や家族と一心同体ではありません。
まったくの別人格です。
しかし、親は自分の価値観や思考から外れてしまうと強制的に戻そうとすることもあります。親の思い通りに、言うとおりに誘導したり、本人の決断する力を奪い取ってしまうこともあります。
そうすると、子どもは、親に言われた通りにしていた方が安心、親の言うことが絶対。自分で決めることができない。など決断力や判断力が欠如してしまうこともあります。
親が考えること、ルールは一度おいておき、目の前の子どもの良いこと、子どもの好きなこと、大切なこと、子どもなりのルールを見てあげることが大切なのではないでしょうか?
子どもは自分で決めることができます。
家族って一番初めの小さな社会です。今からでも変えていけます。
ひとりひとり、価値観が違っていることが当たり前なことですからね。
Yuu🌼
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