□うつ、摂食障害、そして自傷行為…
マイケル・ジャクソンの娘、パリス・ジャクソン。
11歳で父親と死別し、祖母に引き取られ、うつ状態、摂食障害、自傷行為を経験した彼女。
・ドーパミン
「快」を感じる原因となる脳内報酬系の活性化において中心的な役割を果たしている。
やる気、幸福感、運動や学習、感情、意欲、ホルモン調節など多くの生命活動に関与している。また、感情、記憶、思考、理性、意識、理解などの心の機能にも関与している。
ドーパミンはある程度はとてもよい効果をもたらす。
けれど、過剰に出ると、コントロールできなくなったり、強迫的な行動になってしまったりする。
心の苦しみって測れない。自分で上手くコントロールができない。身体の痛みも上手くコントロールできないけれど、自分で手当てできるよね。
消毒液を付けたり、薬を塗ったり、飲んだり…。
摂食障害の摂食行動もそう。
食べない、吐く、などで、自分をコントロールできる。
自分が自分でコントロールできないから、できるものをどんな手段でもいいから、コントロールするんだ。
それが自分を傷つけていたとしても、心の傷を見るよりはマシだったり、自分の本当のところを知るよりマシだったり。
ほんとは本当は、自分の心の苦しみ、辛さを手当することが一番の安心、安定なんだけれど、それが怖くなってしまうんだよね。
自分でドーパミン、ドバドバ出して、それが負の連鎖になってしまっていることもある。辞めたいのに止めたいのに、依存してしまう。
見える傷を手当するように、見えないけれど、「ある」傷も手当しよう。その傷に気づいている、気づけるのは自分だよ。
Yuu🌼
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