□回復は可能!「神経性過食症」の原因と…
神経性過食症についての記事です。
摂食障害の人は食に囚われているかのように見えるけれど、本当の原因は「食」ではない。
目に見てわかる形で食で症状を表すけれど、心の見えない苦しみや悩み、隠しておきたい気持ちなどを出せずに苦しんでいる。
私は、摂食障害のなり始めは、どうして自分が食や体型に拘ってしまうのか、こんなにものめりこんでしまったのかわからなかった。
目の前には体重と食事量、食べ物のこと。そればかり…。
今思うと、自分の感情や、自分の周りの環境の中で生活することの息苦しさから、少しでも逃げたくて、紛らわせたくて、自分を死に追いやるくらいの人体実験をして、苦しかったけれど、楽しんでいたのかもしれない。
長年、摂食障害を患って、思うことは、自分の感情から逃げることは、自分を苦しめることだとわかった。
悲しいのに、悲しくなんてない!大丈夫…
とか、
辛いのに、辛くない。こんなのへっちゃら!
とか、
疲れているのに、疲れてるわけない!!頑張るぞ~!
って自分の感情やからだの声を無視して、そんなことないと否定して、お尻を叩いて自分に言い聞かしていた。
自分の言っていることを否定するから、もう、自分自身が否定の塊。
私がやることなすこと、すべてが否定。
もし他人に自分が否定されたとして、そのとき自分を守るのは誰?
自分自身しかいない。それに気づくと、だんだん、だんだん、
私のこれでいいのかな?
私のこれでいいんだ。
私のこれがいいんだ!!
って自分を認めてあげられるようになる。
時には否定してしまうこともあるけれど、否定で終わるんじゃなくて、ちゃんとフォロー!してあげることが大事なんだよね~。
まずは自分の感情に気づく。感情に良しも悪しもないからね。ジャッジしないでいいんだよね。
Yuu🌼
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