『おかえりモネ』東京編が過去の朝ドラと…
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」を観ていますか?私は観ていないのですが、ネットニュースとかでも上がっていることがあるので、何となくの大まかなことを知っているくらいです。
いつの時代も、「依存症」というものがあった、あるのです。
物質への依存…アルコールや薬物といった精神に依存する物質を鯨飲とする依存症状。
プロセスへの依存…特定の行為や家庭に必要以上に熱中し、のめりこんでしまう症状。
どちらも、繰り返す、より強い刺激を求める、やせようとしてもやめられない、いつも頭から離れないなどの特徴があります。
摂食障害はプロセス依存ですね。
依存に対して、コントロールができない、コントロール障害になってしまう。自分の意志でやめられない症状です。
何かきっかけがあり、その辛さや寂しさを回避するために依存へ。
嬉しかったり、楽しかったり、癒されたり…脳内はドーパミンがドバドバ~快楽物質が分泌。
ドーパミンがドバドバで中枢神経が興奮し、それが快感や喜びにつながっています。
人は快感や喜びは嬉しいですよね。脳はごほうび!!と認識します。自分で簡単にごほうびをもらえる方法を知り、その行動をしては快感を味わってしまうのです。
慣れてくると今までの量だと感じない、だからもっともっとと求めてしまう。もっともっとがどんどん増えて、快感よりも、不安や焦燥感などが増えてくるんです。
もう本人の意思ではなく、脳のコントロール不能。
だから本人の意思の弱さでも、本人のやる気でもない。まずはそこをわかっていってほしいです。
今自分を責めてしまっている人、家族で困っている人。いろんな立場で苦しんでいる人がいると思います。
病気の症状の方ではなく、本人の本来の気持ちを大切にしていってほしいです。
Yuu🌼
0コメント