□“最も死に近い精神疾患”~その苦しみは…
食べたくても食べられない、食べたくない、食べてもたくさん食べてしまう、吐いてしまう…
当たり前の食べるという行為がうまくできなくなってしまう摂食障害。
何かきっかけがあって、日常が崩れていく。
体重に囚われて、100gでも違えばパニックになったりして一日一日の一喜一憂が激しい。
私も過去を思い返してみると、摂食障害の症状が現れたと思われるころ、いろいろな詰まっていた自分の中が、だんだん自分で抱えきれなくなって、でも自分で解決しようと頑張っていたよ。
ある日体重を測ったら、なんか減っている。そこから、体重を減らすことでいっぱいになった。減っていく体重、数値で見えるからこそ、自分の心の重みもどんどん軽くなるような気がして、心の重みを体重の数値で表してもらっているような気がしていたのかもしれない。
体重が減っても減っても、終わりがない。終わりがわからない。
とりあえず生きているからまだ、体重が減っても大丈夫って思っていたのかもしれない。
でも身体はずっとずっと悲鳴を上げていたのに、私は聴かないふりをしていた。
色々ありすぎて、省略するけど、意識がなくなって死の淵までいったのが4回ほど。
本当に摂食障害は“死に最も近い精神疾患”だと思う。
基本みんな頑張り屋さん。人に迷惑かけたくない、自分でなんとかしたい…とかとかの人が多いので、一人で抱え込んでしまう人が多いんじゃないかな?
人を頼っていいんだよ。人に話していいんだよ。助けを求めていいんだよ。
そして、自分の悪いところではなくて、良いところをみてみよう。
実は悪いと思っていたことが、良いことかもしれない。自分で気づけなかったら、人に聞いてみよう。
きっとあなたはあなたで大丈夫。
あなたはあなた。あなたは素晴らしい!!
Yuu🌼
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