□日本人女性のやせすぎは危険レベル…
今、日本人女性のやせの概念は危険レベルである。
標準体重はBMI22が標準といわれている。BMI18.5はもう痩せすぎの分類。
しかし、今、このBMI18.5を目指す、いやそれ以下を目指している若者が増えている。
長細いからだはきれいに見えるかもしれないが、薄っぺらくて何もない。
細いからだが手に入ったら自身がつくと思っているのなら大間違い。
体型が変わったとしてもそれは自信にはならないのだ。
痩せはからだの内面から悪影響が出てくる。
骨粗鬆症、貧血、無月経…栄養失調。めまいや体力の低下…
痩せたことで今の生活ががらりと変わることがある。できていたことができなくなる。
力がない、歩けない…
人の視線によって価値が決まってしまうと怖い。自分基準ではなく他者基準になると評価されるまでダイエット…。雑誌のモデルの体型を見ると、こんなに痩せていても仕事ができるんだとあこがれをもってしまうのもわかる。
モデルにもBMIの基準が設けられるという考えに私は賛成。
雑誌をみて若者が触発されてしまうのが怖い。
もう女性だけの問題ではなく、男性にも、そして年齢関係なく、子供から大人、高齢者まで痩せに拘ってしまうと、摂食障害の症状に飲み込まれてしまうんだ。
ぽっちゃりの基準が前は痩せだった基準もぽっちゃり基準になっている社会。
すこしずつ健康基準に変えていってほしい。
そして一人一人の基準の訂正を変えていくことが大事だと思う。
Yuu✿
0コメント