□低体重が1年以上続くと、…
記事より~摂食障害になる人の性格の特徴として①几帳面でまじめ②怖がりで不安が強い故に、完璧にこなそうと無理をしている③物事を正解か不正解でしか考えられない白黒思考など認知の偏り−を挙げ、「ストレスを感じやすくためやすいにもかかわらず、ストレス対処方法はがむしゃらに頑張るか、我慢するかしかなく、他人の力を借りたり任せたり、弱音を吐いたり、諦めたり、多様な方法を使い分けることができない」と述べた。
「そこで挫折すると、『やせると気分も良く、自信も持てる』と思い込んでダイエットを始め、現実逃避としてやせることに没頭しているうちに、脳の機能障害が起こり発症する」と説明し、「ストレスがあるとやせたくなる病気」と指摘した。
~ストレスを感じると自分一人でなんとかしようとしてしまうんですよね。もっと他人を頼ってもいいのに、頼ることがいけないことに感じている。
痩せることに焦点を当てていると、辛いことから目を背けることができて、痩せると体は軽くなるし、心もスッキリしたような気になってしまう。
辛いことも心身から振り切った気分になるんです。でもそれは「気」のせいで、
奥底に、辛い、悲しいことがしっかり残っている。それが積もり積もり積もって身体が心が悲鳴を上げているんですよね。
神経性やせ症が進むと身体のさまざまなところ影響がでます。
うつ症状や不安症状も出てきます。
よく摂食障害でうつ病や不安障害だという方がいますが、
たぶんそれは摂食障害からきているうつ症状や不安症状が多いと思います。
摂食障害が小さくなれば、それらも小さくなると思います。
鈴木真理先生が言うように、摂食障害は、身体面では体重を1㎏でも増やすこと。心理面では心理的な課題の解決が必要なんですよね。
体重を増やすことは怖いけれど、身体は悲鳴を上げています。
見えないところで身体にどんどん悪影響がでていることは間違いないです。
あと一人で頑張らないこと。一人でも話せる人がいるといいなと思います。
Yuu🌼
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