□ダイエットをしていただけなのに…

今回は、ほ・とせなNEWSに掲載されていた、摂食障害を経験した女性のストーリーを読んで感じたことを書いてみたいと思います。🌿

大学生の頃、何気なく始めたダイエット。

けれどそれは次第にエスカレートし、気づけば体重は大きく減少。医師から入院の可能性を告げられるほどの状態になっていました。

「もっと痩せなきゃ」

「まだ足りない」

そうやって自分を追い込んでいく感覚は、摂食障害を経験したことのある人なら、きっと他人事ではありません。体重はただの数字のはずなのに、その数字に人生までも握られてしまうことがあるのです。

彼女もまた、「食べることが怖い」という強い恐怖と向き合う日々を過ごしていました。けれど転機が訪れます。医師の言葉、そして支えてくれる人との出会い。

自分の身体を壊すのではなく、育てていくという選択へと少しずつ舵を切っていきました。

ジムに通い、トレーナーのサポートを受けながら、食べることを“敵”ではなく“力”に変えていく。

体重を増やすことは、単に数字を戻すことではなく、恐怖と向き合い続ける勇気の積み重ねだったのだと思います。

そして今、彼女はボディビルの大会にも挑戦するまでに。

そこにあるのは「細さ」への執着ではなく、「自分がどう在りたいか」という問いへの答えでした。✨

この記事を読んで改めて感じたのは、

摂食障害は“見た目の問題”ではなく、心の奥にある何かと深くつながっているということ。

痩せたいの裏にあるもの。

コントロールしたい気持ち。

認められたい想い。

安心したい願い。

それらに気づかずに「もっと頑張れ」と自分を追い込んでしまうと、心も体も悲鳴をあげてしまいます。

でも、回復は「完璧になること」ではないのだと思います。

怖さを抱えながらも、少しずつ違う選択を重ねていくこと。🌱

誰かに頼ること。

自分を数字だけで評価しない練習をすること。

その積み重ねの先に、“その人らしい生き方”があるのかもしれません。

もし今、数字や体型に縛られて苦しい人がいるなら伝えたい。

あなたの価値は体重では決まりません。

あなたの存在そのものが、すでに尊いのです。🕊️

回復は一直線ではないし、揺れ戻しもある。

それでも、今日も生きていること自体が、もう十分すごいこと。

この記事は、そんな大切なことをそっと思い出させてくれました。💛

Yuu🌼


長野県摂食症自助グループ「パステル・ポコ」

東御市で活動しています。 安心・安全な場所。 当事者(本人)と家族会があり。 其々別室でミーティングを行っています。 お気軽にお越しください♡ みんな違って それでいい 自分の色を見つけよう☆ミ

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