□「やせたら付き合う」と言われ…
プラスサイズモデルとして活躍する吉野なおさん。摂食障害に苦しんだ過去の体験を発信し、回復した今大切なことを多く発信してくれています。
気になっている異性に「痩せたらいいのに」「太ってる」などと体型の事を言われると、気になっているからこそさらにダメージを食らいますよね。
なおさんも彼の一言でダイエットに励んだそう。
痩せると「かわいい」「痩せた」などとぽっちゃり体型の時にはかけられなかった言葉。褒められた、うれしい、達成感優越感が、自身のない自分にとても心地よく感じてしまいます。
付き合った彼が「もっと」「あと」とさらに痩せることを強要。食べるものも制限される。
モラハラですよね。
今まで自身がなかったからこそ、もうこの彼を手放したらもう誰も一緒にいてくれない、と思い込み、どんどんダイエットにのめりこんだなおさん。
「痩せていないと優しくしてもらえない、愛してもらえない」そうご認識。
そんななおさんの回復のきっかけになったのは、仕事での「プロフィール写真」の仕分け作業。
いろいろな人の笑顔を写真で見て、顔も体型もさまざまな人がいるという“あたりまえのこと”に気づかされた時だといいます。
その”あたりまえ”なことが スンと入ってきた、というのは、なおさん自身も回復へのヒントを日々探していたからだと思います。
病気の絶頂のときは、摂食障害👻に支配されている割合が多いので、あたりまえなヒントも見えないし、入れてくれない。
病気を持ちながらも日々、回復へのきっかけ、ヒントを探し続けることが自分を成長させる大事なことですよね。
なおさんは、これまでの体験を振り返り、見た目に悩んでいるティーンに向けた本
『コンプレックスをひっくり返す』を出版しました。
👆にリンク貼っておきますね。
Yuu🌼
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