□自閉症と摂食障害の共通性。…
以前からも自閉症と摂食障害の共通性は言われていた。
この2点の共通性に関わる新しい情報が絶え間なく発表されている。
自閉症と回避性制限的食物摂取障害(ARFLD)および神経性食欲不振症との関連性が研究により明らかになってきている。
拒食症患者において自閉症でもある人は平均で22.9%だった。
ARFIDと自閉症とで共通する特徴は、
食べ物の感覚に対する過敏です。
自閉症の食べ物に対する嫌悪感や過敏症から摂食障害になってしまう人も多いという。自閉症を伴う摂食障害の治療は純粋に摂食障害の治療だけではないみたい。
痩せすぎているときに、発達検査をしても自閉症傾向が強くなる。脳も小さく、考えられることも考えられず誤診になってしまうことが多い。
だから発達検査は体重が標準に近づき、身体の状態がよいときにするのが本当。
もし痩せている時に発達検査をして、自閉症と言われたとしたら、それは摂食障害の症状が影響していることがほとんど。
まずは体重を適正に近づけ、自閉症とわかったら自閉症の対応としていけるといいよね。
Yuu🌼
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