□摂食障害の専門医が解説する痩せすぎ…
世界は「ノーダイエット」へ進んでいる!!
というキャッチコピーを発見。
「スリムは体型が美しい」という価値観は、過去のものもなりつつあり、今は世界的には「体型に関しても多様性を大事にしよう」という考え方が広まっているといいます。
ですが、いまだに古い価値観が残っており、若い世代にも浸透してしまうのはなぜでしょう。
標準的な体重の人でも痩せた人が多いと、自分もダイエットして痩せている人たちに合わせないとってなってしまうこともある。
客観的にはダイエットする必要はない人でもだよ。
肥満度を判断するときに使われるBMI指数。
だいぶ前の記事でもあげたかと思うのですが、客観的に自分の指数知っていますか?
18.5未満は 低体重!!ですよ。
18.5でも太っているから痩せなくちゃっていう人が多い。
日本人のBMIが18.5を下回る成人女性の割合は先進国の中でトップクラスだそうです。
痩せていることで見せかけのメリットはあるかもしれませんが、デメリットが多い。
世界ではノーダイエットが進んでいる傍ら、日本ではまだ根付く「痩せ=美しい」
モデルやアイドルの体型ってどうでしょうか?
細い手足、スリムな体型の人が多すぎではないでしょうか。
キラキラ見える世界、自分もあんな体型になったら輝けるんだ。あんな体型になれたらな、と理想にしてしまう。
ダイエットの広告もとても多い感じがします。
テレビや動画、SNSを見れば細い人やダイエットに溢れた情報ばかりだったらどうでしょうか?
自分はこのままではダメなんじゃないか、って自己肯定感が低めの人は引っかかってしまいます。
軽い気持ちのダイエットから摂食障害…。
その生活って心地よいでしょうか。ハッピーな気持ちになりますか?
そうでなければ、今やることってダイエット???
Yuu🌼
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