□V系バンドマン、母の死、摂食障害…

諏訪市の仏法紹隆寺。

修行僧の坂本宥空さん。

仏門に入るまでの経歴は、ビジュアル系バンドマン、フードファイター、IT企業経営者…。

摂食障害にも悩まされてきたといいます。

過食嘔吐により体重は37キロ。

「自分は何のために生まれてきたのか」と焦燥感に駆られていた。

再出発に「太ってもいいい。受け入れよう」と嘔吐するのをやめようと誓う。

地元の青年会議所にて、同寺の岩崎宥全住職に出会う。

仕事は順調だったが、摂食障害に苦しんだ過去を引きずり、経営者としても孤独感を抱いていたといいます。

「命って何ですか」「仏教ってどんな教えですか」

生きる意味、自分の内面を深めたいという気持ちがあった。

「そこまで関心があるのであれば出家してみては」と住職から提案され、出家したそうです。


つらい経験があるからこそ、他人のつらさもわかるのではないかと思います。


「何のために生きているのか」「命って何」

最大の問いですよね。

自分のため、人のため、家族のため、○○のために限らず、生まれてきたから…

どう生きるか、どう生きたいか。

いずれは「死ぬ」命。ゴールは自分ではいつになるのかわからない。だからこそ、どこにあるか、わからないゴールに向かって、「今」「その瞬間」を大切にしていきたいですよね。


Yuu🌼

長野県摂食障がい自助グループ「パステル・ポコ」

東御市で活動しています。 安心・安全な場所。 当事者(本人)と家族会があり。 其々別室でミーティングを行っています。 お気軽にお越しください♡ みんな違って それでいい 自分の色を見つけよう☆ミ

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