□「摂食障害(拒食症・過食症)歯科外来」…
一般社団法人日本摂食障害協会の理事でもある、大津光寛先生が所属する日本歯科大学附属病院に2023年4月1日より
摂食障害患者向けの歯科外来初めて開設された。
摂食障害の患者は虫歯や歯が溶けたりと口の中のトラブルが起こりやすいことがわかっている。
溶けてしまって知覚過敏がひどくなったり、虫歯で若くしても入れ歯になってしまう人も多い。
精神科へは行きたくないけれど、歯医者には行くという摂食障害患者さんもいるとちらほら聞いたことがある。
摂食障害の患者の口の中を見れば、歯科医はわかると思うんだけれど、摂食障害のことをよく理解していない医師もいるかもしれない。
「吐かないようにしてくださいね」「精神科とか行ってくださいね」とか、そんなのは本人が一番わかっていたりする。
摂食障害は個々に生活パターンや背景も違ってくるので個別対応が必要。
歯科から心の治療へシフトしていけるようなことも期待!!
Yuu🌼
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