□「あたりまえ」と「ありえない」が混在する…

プラスサイズモデルのなおさんと文化人類学者の磯野さんの対談。


摂食障害の治療法も様々。

苦しい、どうにかしたいという時に、即効薬もない摂食障害を解決するために、治療法を見つけては依存することもあるかもしれません。

これさえすれば治る!なんて言われたら食いついてしまいそうです。


太る痩せるは表裏一体。

社会の風潮から男性はこうだ、女性はこうだと理想があります。

今の社会では太っているのはみっともない。痩せているこそがいいという風もまだまだ強いです。

太っていることは不健康?痩せていれば健康?

メタボ健診が2008年から始まり、肥満というものは病気に繋がると強く声が上がりました。

でもでも痩せすぎっていいの?痩せすぎの方が健康的に怖いと思います。

SNSの普及が広がり、みんなやっているから私も、と仲間と呼ぶ人らと比較して、もっともっとと終わりなき競争が始まる。

SNSはいいも、わるいもある。それをどう使うかですよね。

SNSで賞賛されたり、いいねされれば嬉しくなって、もっといいねを増やしたくなる。

他人に認められて自分を認めている。承認欲求が強まる。

他人がいないと自分の位置がわからない。

人は一人では生きられないから他人と関わることは大切だけれど…

自分が自分を認められないって辛いし、最終的には自分が自分を認めてあげられないと、ゴールがない気がする。

病的な自分ではなく、健康的な病気抜きの自分を認められるといいよね。そしてその中に病気の考えがあることを認めてあげると、健康的な自分の中に病気があることに気づく。

主体は健康的な本来のあなたです。

Yuu🌼

長野県摂食障がい自助グループ「パステル・ポコ」

東御市で活動しています。 安心・安全な場所。 当事者(本人)と家族会があり。 其々別室でミーティングを行っています。 お気軽にお越しください♡ みんな違って それでいい 自分の色を見つけよう☆ミ

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