□「診察台がギロチンのようだった」…
18歳からの過食嘔吐によって28歳で入れ歯になったろぺさん。
摂食障害になってからの経験をSNSで発信している。
誰にも話せなかったりして孤独になりがち。
今はSNSが普及し、同じ悩みで繋がる人も多いと思います。そういった面ではひとりではないとも思えるけれど、症状に引っ張られてしまうこともあります。
自分と他人を比べて、病気のところで競争してしまったり…。
病院に繋がることも必要なこともあります。病院は病気の部分を見てくれるところ、身体的なことや心理的なことに対しての治療。
なので、生活の場では実践なので、自分の行動だったり、心の持ち方が必要となっています。生活の場では自分と自分に関わる人たちの中で、今までの苦しかった生き方を変えていく。
そういったヒントをもらえるのが自助グループでもあると思います。
様々な経験をしてきた本人や家族、それぞれのストーリーがあって。
病気の段階も様々。段階によっての対応だったり、本人の気持ちが違ってきます。
日常で生活できなくなるくらいな場合は家族の範囲ではどうにもならない。だからこそ病院があります。
摂食障害に人は身体がへとへとでも頑張りすぎてしまう。それに家族は大丈夫そうだと錯覚もしてしまうこともありますが、低体重のままだったり、過食嘔吐がひどくて身体の中のバランスが崩れすぎてしまったりしている本人は、いつどこで倒れてしまうかわかりません。
家族は本人の病気の声に惑わされないように、健康的な本人を引き出せるように関わって行ってほしいなと思います。
あ!歯医者さんのことにも触れたかったけれど、長くなりすぎちゃうので、歯医者さんとの関係はまたどこかで!
Yuu🌼
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