□拒食症は「脳サイズ」を他の精神疾患より…
拒食症による脳縮小は、ほかの精神疾患より2~4倍大きい。
拒食症が脳に与える影響がとても大きいということ。
BMI指数の減少や栄養摂取量の制限によって脳のサイズが小さくなってしまっている可能性が高い。
かつて私も頭部MRI検査で脳の状態をみたことがあります。幸い、さほど脳委縮はなかった記憶があります。主治医には「こんなに長い間低体重でよくこの脳でいられたね」とビックリされていました。
体重が増え、栄養状態がよくなってくれば、委縮した脳も回復されると言われています。
しかしながら、以前の脳と比べることができないので、絶対とは言えませんが…。
私の体験から、体重が戻って、栄養状態もよくなった今、以前の痩せていた時より、脳の回転が速い気がします。靄がかかっていたような中、鮮明にいろいろなことが考えられるようになりました。
考えすぎてしまうこともありますが…(-_-;)
自分の感情にも以前より気付けるようになったし、以前よりは確実に脳はしっかり働いてくれています。
摂食脳も小さくなり、摂食のことばかり考えていた脳が、自分のしたいこと、活動、生活などについての方がとてもとても多いです。
脳は回復すると思います。
治療していけば大丈夫だよ!!
Yuu🌼
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