□世界摂食障害アクションデイ2022
みなさんは
「摂食障害の日」というものがあるのをご存知ですか?
摂食障害に悩む方、そのご家族はもちろんのこと、医療関係者や摂食障害をもっと詳しく知りたいという方など誰でも参加できる発言の場やイベント、情報提供を世界的に行う「世界摂食障害アクションディ-World Disorders Action Day-」という活動があります。
摂食障害の日は6月2日
摂食障害は日本のみならず世界各国、様々な方が苦しみ、悩む病気です。
2016年から世界初の取り組みとして、
「世界摂食障害アクションディ-World Disorders Action Day-」が制定され、インターネットや世界各地の活動を通じて、摂食障害に関する情報提供や発言、行動をする取り組みがスタートしました。
日本でも「世界摂食障害アクションディ-World Disorders Action Day-」の取り組みの一環として、一般社団法人日本摂食障害協会がイベントや意識調査などを実施しています。
「世界摂食障害アクションディ(摂食障害の日)」が定められた経緯
性別、年齢を問わず日本でも患者数が増えていると言われる摂食障害。
低栄養や様々な合併症により、時には命を落とすリスクすらある病気でありながら、まだまだ摂食障害に対する理解や、支援体制は十分整っているとは言えません。
こうした状況は、日本だけでなく世界でも同様です。世界中で摂食障害に悩む方は、約7,000万人もいると言われています。
こうした背景を受けて、摂食障害に悩む患者さんやその家族、医療関係者、研究者、政策立案に関わる人など、様々な立場の人が参加する「摂食障害の日」が2016年に初めてスタートしました。
正式名称「世界摂食障害アクションディ-World Disorders Action Day-」と呼ばれる摂食障害の日は、摂食障害は治せる病気であることや、早期受診と適切な治療が大切であることを伝えるための日として位置付けられています。
一般社団法人日本摂食障害協会のウェブサイトでは、「世界摂食障害アクションディ」を次のように位置づけています。
摂食障害で苦しむ方やその家族、専門家や研究者、サポーターらが国境を越えて団結し、摂食障害の啓発と支援活動を世界中で同時に行う「世界摂食障害アクションディ -World Eating Disorders Action Day-」が今年も開催されます。
本活動では全世界で摂食障害に対する意識を高めることを目指します。
「世界摂食障害アクションディ」は、日本はもちろんのこと、世界各国で活動が広がっています。例えば日本では、摂食障害に関する認識調査を実施しその内容を発表したり、基調講演、患者さんや華族界、セルフグループの方が参加できるイベントなどが開催されています。
今年のコロナ禍なので、オンラインでのイベントです。
無料で参加できます。
コロナ以前の摂食障害アクションデイは、東京などでイベントが行われていました。
当時は、ヒョロヒョロだった私は行くだけでとてもとても体力が奪われ、イベント中は居眠りもしてしまっていたなぁ(笑)(笑)
オンラインだと日本各地から参加できるのがいいですよね。
イベントを通して、摂食障害の啓発、早期発見早期治療に繋がるような機会になればいいです。
私も今年も参加する予定です。
お時間取れる方は一緒に参加しませんか???
Yuu🌼
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