□食べて→吐く「過食症」…
長引くコロナ禍がメンタルヘルスに大きな影響を与えている。
摂食障害患者も増えているという。
カタルシス…抱え込んでいるストレスや不安、恐怖などを何らかの形で外に排出することで、心が落ち着くという状態のこと。
そのカタルシスの喪失が大きく関わっている。それぞれ、自分なりのカタルシスを得る方法が、コロナ禍により、行うことが難しくなってしまった。
食べることってとても手軽で、かつ幸せを感じやすいこと。
幸せを感じることは「快」の感情。快を求めるために、その行動をもっともっと求めるようになる。
それが病的になっても、快を感じる方が優先になり、止めるに止められなくなってしまう。
社会の風潮から、痩せの賞賛。痩せることが善とされている。昨今「ボディポジティブ」という考え方も出てきて、ありのままの自分でいいとされているが、まだ、痩せ願望を強く持つ人が多い。
病識を持っていても、医療に繋がることがないケースもある。
過食、嘔吐によって身体へのダメージも大きく、自分は大丈夫とは思わずに、専門家のサポートを受けてほしい。
自分の症状を誰にも話さず、苦しんでいる人もいるでしょう。
そういったときは、パステル・ポコのように自助グループでお話しませんか?
自分だけではなく、同じように苦しんでいる人、そういった人の話を聴く、そしてそこから何かしらのヒントを得られることもあります。
一人で抱え込まないでね。
Yuu🌼
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