□拒食症を患った40代女性
摂食障害、とくに拒食症は身体的な問題が多く、死に近い状態になってしまう。
本人も治したいと思いながらも、やはり一人で回復へ向かうのは難しいことがある。
一緒に手を引いてくれる、治療者、セラピスト、家族…本人と周りでサポートする人との信頼関係が築かれていないと、これも難しい。
このコロナ禍で引きこもり生活が余儀なくされて、摂食障害の要因を持つ人は不安に駆られ、孤独になる。
摂食障害の怖いところは、本当だったら寝ていたい身体、動けない身体であるはずなのに、動いてしまう。
衰弱した身体でも、動けてしまうから、本人も周りも大丈夫なんじゃないか、と慣れてしまう。
怖い。
いつ、死が迫ってくるかわからない状態。
本人は私はダメだと思いながら、イヤまだまだいける、私の身体って動いちゃう。
本人の治療する意思がとても大切だけど、それには周りの温かさ、支えがとても必要。
その本人を認めてあげてください。
頑張らなくていいんだよ。そんなに焦らなくていい。もっとゆっくりしていいんだよ。
Yuu🌼
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