□「実はダイエットをするほど太ってしまう」…
「痩せたい!」と思って食べ方を変えようとする人は多いのではないでしょうか?食事量を減らすと、脳が飢餓状態に切り替わり、エネルギーを溜め込みやすい身体になってしまいます。
食事量を減らすと消費量より吸収量が減るので体重は減ります。
体重は減ります
でもそのとき身体に起こっていることは、将来的には体重増加へと動いているのです。
飢餓状態のとき
身体は生き延びる方に変化していく。消費量を減らし、少ない量でも生き延びれるように。
ほんとうまくできた構造ですよね。
食欲がありすぎてどうにかならないかな?
食べたら食べたいだけ食べてしまう…止めたいのに…。
自分の意志で食欲をコントロールしようとしていませんか?
身体が飢餓状態!!SOS!!!
と訴えると、ホルモンたちは身体を守る守備体制になります。だから空腹、満腹もわからなくなってしまう。
よく摂食障害の人で、食欲が出ない。お腹がすかない…と言う人がいます。私の体験からお腹がすいていないはずなのに、食べようと誘われてイヤイヤながら食べようとすると(拒食真っ只中のとき)入る入る。入れると手が止まらなくなって、食べちゃった~ってなってました。
どこか自分でお腹なんて空かないほうがカッコいいと思っていたのかもしれません。でも身体は正直で食事を欲しがっていたんですよね。
食事量についても年齢や体重、日常活動などで摂取量は人それぞれ違います。
今、摂食障害を克服するために向かっている人は、自分の今の体重ではなく、適性体重に合った食事量を摂取していけるといいですよね。
あとは食べる習慣をつける。一口でもいいから基本3食は摂り、間食も入れたりしながら、自分の食生活のスタイルを作っていけるとい
いなと思います。
食べることって今生きること。生きているにはきっと意味があるからね。身体が欲するものを入れてあげましょう。
Yuu🌼
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