□「おい、ドスコイ!…怒った?」…
いくら冗談とはいえ、人の容姿を馬鹿にしたような冗談はどうかと思う。
ドスコイという言葉と太っているという言葉は単体でみると意味の違ったもののようだけれど、相撲をやっていないのにドスコイって=太っている。という方程式ができてしまう。
「怒った?」って笑い
皆さんならどう対応するでしょうか?
ドスコイからの自分の事?!と一瞬止まってしまうこともあるでしょう。
思考が停止してしまう人もいるかもしれません。
また、言葉が詰まってしまって何も言葉が出てこない、笑うしかない、笑ってまたまた~と冗談っぽく返す、聞かなかったことにする…
色々なパターンがあるでしょう。
haraさんは抵抗しました。
怒った?という上司の言葉。
怒ったというよりも、呆れる。低レベルの差別。容姿を馬鹿にするのは低レベルすぎる。なんて思ってしまいました。
haraさんの行動は、自分を守るとても勇気ある行動だと思いました。
どんな自分でもいい、この身体がいい、今がいいって今の自分を認めてあげることはとても大切です。自分を認めている最中、他人からの爆弾はいつ飛んでくるかわかりません。その爆弾を黙って受けるのか、盾を作って跳ね返すのかも決めるのは自分です。
自分の心に大きなダメージを受ける前に、自分でできるバリアは作りましょう。そして、自分を守る武器を備えておくといいのかもしれませんね。
Yuu🌼
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