□懸念されるコロナ禍におけるいじめ問題…
いじめ。
一度は皆さん、いじめを見たことがあるのではないでしょうか?
いじめをする側、いじめられる側、傍観者…
今、コロナ禍でいじめ、差別偏見が広がっているようです。
いじめをする方は、
いろいろな要因があると思います。
自分が一番でないといけない、支配したい、ストレス発散…
いじめられる方には、いじめる人にとって気に食わないことがあったり、自分と違っていたりするなど、なにか欠点を見つけて、いじめだす。
いじめをいじめと思っていない人もいる。
いじめは悪いこと、
ということは、みんな知っている。
しかし、自分のやっていることがいじめだとわかっていないことがある。
私の幼少期、どこか、みんなと違っている、行動もマイペース、ひょうきんで天然ボケ…そんな私は目を付けられる。
最初はいじめなんてわからなかった、いじめってことも知らなかったし。いじめられていても鈍感だから気づかない(笑)
でもだんだんと、陰でコソコソ、表面的に攻撃される…とかで段々と自分が何かしたのか?何がいけなかったのか?自分の非を探す。
非を探すけれど、自分のペースで動いていて、でもやるときはやるし、何が非なのかわからなくて、行きつくところは…私の存在が非なのか!!!と思うようになった。
しかも、家でいじめられるっていうようなことを相談すると、「いじめられる奴が悪い。いじめられる奴に理由がある」と言われたから、
そうかいじめられる私に理由がある、それは私の存在か!!!となったわけ。
自分のペースでは生きてはいけない、他人の常に合わせなければいけない、他人の顔色をうかがいながら生きなければ…
自分中心から他人中心に変わった。
いじめって怖い。
自分をなくしてしまうから。
自分が自分でなくなってしまうから。
いじめる方にも事情があるとよく言うけれど、それはそれ。
でもいじめたことは事実。
いじめはいけない。だけの教育だけでなく、なぜ、いじめはいけないのか。いじめとは何か。
いけない。で終わらせるのではなく、その先まで、小さいころから教えてあげることが大切なのではないだろうかと思う。
子どもに教える大人はもう一度、いじめ、差別について考えてほしいと思う。
Yuu🌼
0コメント