□統合失調症の母から逃げて!精神科医・…
病気を持った当事者にとって家族とは?
傍にいてくれて、見守ってくれる、支えてくれる家族もいれば、嫌がったり、突き放す家族もいます。
家族の力が当事者にどのように影響するのでしょうか?
摂食障害でも家族のかかわり方には段階があります。
病気の本人を前に、家族がその病気の本人の言うことをきいて言いなりになってしまうことがあります。
家族は病気の本人の声や行動に惑わされがちです。病気に家族が加担してしまっては、どんどん病気の方へ進んでしまいます。
摂食障害の病気の真っただ中のときは本人も病気に乗っ取られてしまい、認知が歪んでいたり、自分を見失ってしまうことがあります。
家族が導いてあげることも大切です。しかし、それが強引だとだめです。
歩調を合わせて一緒に決めていくことが大切です。
家族が当事者に共依存してしまうことがあります。
家族の方もひとりの人であって、家族自身の自分のストーリーがあります。
当事者の支援者、家族は当事者が主人公であって、家族はサブキャラ。
家族も主人公になってください。
当事者中心になるのではなく、自分自身中心。自分の楽しみ、好きなことを楽しむ。家族はサブではないんです。家族自身がメイン。
当事者も自分自身がメイン。みんながメインなので、お互いに話し合いや思いやり、歩み寄りが大切なんですよね。
自分自身の物語を楽しもう
Yuu✿
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