□【小児摂食障害】“好き嫌い”とは違う!?…
「摂食障害」は主に思春期以降の女性に多く発症すると言われますが、小中学生でも発症する患者が増加し、小児領域の疾患としても重要性が増しています。
さらにはそれ以前の発達段階でも見られるケースもあります。
摂食障害といっても大人の拒食症や過食症と症状が違います。
年齢相応の食事が2週間以上摂れない状態が続き、栄養面などで問題がある場合に「小児摂食障害」と診断されます。
成長に大きく影響するほか、命に関わることもあるため、早期の医療的サポートが必要だと考えられています。
好き嫌い問題ではなく、適切な治療につなげられるように、家庭で抱え込まないようになるといいです。
Yuu🌼
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