□「吐きやすさで食べるものを決めるんです」…
摂食障害であることを公表している、俳優の遠野なぎこさん。
10代のころから苦しんで来たこと、今の状況をSNSなどでも公表している。
最近は摂食障害についてメディアでもよく出てくる。
摂食障害の症状は自分でコントロールが難しいこと、自分でもどうにかしたいと思いながらも症状にとらわれてしまうこと、普通になりたくて、でも普通になれないこと。
この取材で
摂食障害って治るものなのでしょうか?
との問いに
この病気は一生治らないんじゃないかと思っている、完治したと思っても、何かのきっかけでスイッチが入ってしまう人もいる・・・
とお話されています。
絶対とは言えないけれど、私は摂食障害は治る病気だと思っています。
これ!といった治療方法はないし、摂食障害に効く薬もない。
でも治る病気だと思います。
治る過程は人それぞれ。性格も環境も目指すものも違うんだもん、治る過程も違う。
最終的には自分の考え方だったり行動かなって思います。
摂食障害の症状によって、「今の自分は生きづらい」ってことを知らせてくれている。
どうやったら症状を使わずに楽になるか、どうやったら心地よくなるか、それを知っているのは誰でもない自分自身ですよね。
あまり肩の力を入れすぎると上手くいかない。
自分の我慢していることをやってみる、話してみる、したいことをしてみる…摂食障害以外のところに目を向けて、そこで楽しいこと、良いことなどを増やしていくと、いつの間にか病気が小さくなっていることもあります。
まずは考えるより、やってみよう!!
Yuu🌼
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