□「悲しいほど痩せている」…
海外でも活躍する人のなかでも摂食障害をカミングアウトしている人は少なくない。
摂食障害は命に関わる病気であり、周囲の理解や手助けが不可欠。
YouTuberやTikTokerでも摂食障害の告白しているひとも多く、そんな中、話題な彼女がいる。
アメリカのマサチューセッツ州出身のYouTuber。200万人以上の登録者、TikTokでも160万人以上のフォロワーを抱える人気者。
彼女の体は骨が見えており、それを大いに出したファッション。
コメントではコーディネートを褒めたり、健康を願ったりするようなもの、心配する言葉、怖い!との声もある。
彼女は摂食障害であること、リハビリ施設に通っていたこと、をドキュメンタリー番組で告白。「私は誰かに危害を加えようとしたり、体重を減らすように求めたりしたことはない」摂食障害やメンタルヘルスとの闘いについて「自分で選んだものではない」と付け加えた。
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というけれど、彼女が病気を告白しているからといって、病気の体で「私きれい?」「私のカラダどう?」とSNSというたくさんの人が見れてしまう媒体で表現することは、見ているひとに影響を与えることは重々ある。
見なければいい、ということもあるが、見ている人が欲しい情報が広告としてどんどん流れてきて、もしダイエット、痩せたい、摂食障害のままでいたい、とかの情報を見ている人のところに流れ込んでくるだろう。
この彼女をみて「私もこうなりたい」「もっと痩せなくちゃ。」「骨が出てる方がいい」とか摂食障害の👻の力が強くなってしまうと、
摂食障害になってしまう人、治りかけていたのにぶり返してしまう人。もっともっとひどくなってしまう人、いると思う。
誰にも危害を加えていない、減量を減らすように求めていない。直接は言っていないとしても、彼女の情報からいろいろなメッセージを受け取ってしまう人はいる!!
SNSの使い方、みんなで考えていきたいよね。
Yuu🌼
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