■マーサウの会 24周年記念懇談会 in山梨
4月22日㈯山梨県甲府市の住吉病院で行われている、摂食障害家族の会マーサウの会の
24周年記念懇談会に参加してきました。
★★わたしとあなたと語り合おう
内容
・当事者のお話 『あなたに伝えたい。私の物語』
・精神科医大河原昌夫先生 『大河原先生のお話』
・参加者のみなさんの交流
車の窓から、のどかな野辺山高原を通り、懐かしい場所を改めて見まわしました。
今日は風が冷たいけど、空気が美味しい~。
6年前に、『この病気を理解してくれるかた』と願いながら探し続けていた頃を思い出していました。
のどかな森林を狸やきつねが素早く横切る道、出会っていた道だった。
自然を眺めながら、サラダ街道です。すがすがしい風を感じていたときのこと。
摂食障害を理解してくださる精神科医を求めて探し続けたいたときの想いがよみがえってきていました。
本人の会のYuuさんと参加し、勉強会にいってきました。
今ここに生きている!今やれることをしていること、できていることを大河原先生に御礼をお伝えしたくて、
マーサウの会のみなさんに御礼を込めて出かけていきました。
感謝です。みなさんに出逢ことが出来ましたことに感謝です。
この病気で辛い娘本人が、もがいているときに、この病気の回復へのヒントを求めて誰かにお逢いしたかったと思って探したのが
住吉病院の大河原先生でした。そこでマーサウの会に繋がれました。
住吉病院マーサウの会の記念懇談会に初めて参加してから6年目です。
私が、どうしようもなく気持ちがどん底のときに出逢ったのが精神科医である大河原
先生です。
摂食障害の本人と家族に寄り添ってくださる 精神科医に出会いました。
気持ちに余裕が出てきたことを覚えています。
◎◎ 本日も会場に着くと入口に大河原昌夫先生が会場へ来た方々を出迎えていました。
『なつかしい~~まだまだ若いな先生』
スタッフの温かいみなさんにお逢いできました。会場がとてもきれいなところで大きな建物でびっくりです。
5人の本人の方の体験談。
素敵なお話でした。本人さんたちのお話を聞いていて、
それぞれが自分で抱えきれないほど悲しみがあり、痛みを感じていました。
・小さなときからの友達との関係に悩みながらいた
・もがきながら居場所を探し続けていた
・つらいとき苦しいときに、少しの勇気を出した
・なにかに挑戦したこと。失敗を恐れないことをし続けた
・ふと、自分を見つめ直した
皆さんが堂々としていました。
みなさんが、自分が段々と症状にとらわれないようになっていけたこと。
その本人さんたちの周りには、頼れる主治医、スタッフがいて、仲間や友達がいたこと、また家族がいたことでした。
傍で寄り添ってくれていた人がいたこと。
解決できないことであっても、親身になり聴いてくれる人がいたこと。
そうすることで本人さんたちの心の重みがずいぶん軽くなっていきますね。
一緒になって考えようね。また一緒に進もうという家族がいたこと。
本人さんたちから家族にも応援メッセージをくださいました。
みなさんの言葉に、強いメッセージをいただき感動しました。
とても充実した勉強会でした。すてきな懇談会でした。
帰りは野辺山のヤツレンで何年振りかのソフトクリームを食べ、八千穂高原ICから無料期間を通って帰る予定だったけど…すごいハプニングに。(-_-;)
そんなこともあったけれど、良いお話が聴けてよかったです。
トミエ
編集Yuu🌼
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