□『摂食障害と窃盗症』…
元女子マラソン日本代表の原裕美子さん。
マラソンの好成績も多く残してきました。
一方、長らく悩ましてきた摂食障害と窃盗症。食べ吐き、食べ吐きのものが足りず、万引き。財布を取り上げられても、食べたい欲求から万引きしてしまう。
原さんは専門病院に入院し、さらに回復支援施設にも入院と治療を続けてきました。
こうでなくちゃ、こうしなくちゃ、と自分を作り上げて、理想を高く高くして、でもつかれている、けれど、疲れたとは思っちゃいけない、自分が自分でなくなってしまって、そういったストレスがたまったところに、摂食障害の👻は近づいてくる。
私も、ずっと人に頼ってもいいのに、一人でやらなくちゃ負け!!と思ってしまっていた。我慢しなくてもいいのに、できない!って言っちゃいけない、疲れたのに休んではいけない!倒れそうなのに動かなくちゃいけない。
耐えている方が強い!我慢している方が勝ち!!っていつの間にか自分の中で変な勘違いが出来上がっていって、それを崩せない。
摂食障害になったことで、それはただのやせ我慢で、それが自分を苦しめていたことに気づいた。
一人で頑張らなくていい、できないこともあってもいい、疲れたら休む、疲れていなくても休みたくちゃ休む。一人でやらなくていい、むしろ一人でやるよりも誰かに手伝ってもらった方が早く終わって、休む時間が増えることだってある。
だから、一人で頑張らないで、誰かを頼っていいんだよ。
Yuu🌼
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