□イヴァナ・リンチ、摂食障害を克服できたの…

「ハリーポッター」シリーズに出演した、イヴァナ・リンチが自身を苦しめた摂食障害について語っている。

彼女にとってハリーポッターが、生きることを好きにさせてくれたという。


摂食障害を患うと、先の見えないトンネルの中で、自分はずっとこのままなんじゃないか、苦しみの中、苦しみが消えず、どうしようもない。

もうこのままだったら、自分なんていなくなりたい。
痩せたまま死にたい。
生きることに疲れた。

…病気の中にずっといると、ほんとに闇闇闇・・・。

生きることも嫌になってしまうこともある。


例えば、彼女のように、生きる希望、生きたいと思える何かが見えると、今までずっとずっと下を見ていたのに、暗闇で足元も見えなくて進めなくなっていたのに…

パッと光が入ってきて、上を見る、前を見る。光の方へ進みたくなる。

足元が見えてくると、進む方も少し安心できる。

前へ進んでも大丈夫だ。

行く先はまだわからなくても、進むことができる道があることに気づく。


大丈夫。真っ暗にしていたのは自分なのかもしれない。隙間があるはず。そこから光は差し込む。

穴をふさいでしまっていたのは自分なのかもしれない。

時には雨も入れて泣こう。

時には光を入れて日向ぼっこして、のほほんとしよう。

なにもいけないことはないんだよ。

生きていていい。生きることの意味はあなたの中にあるよ。


Yuu🌼

長野県摂食障がい自助グループ「パステル・ポコ」

東御市で活動しています。 安心・安全な場所。 当事者(本人)と家族会があり。 其々別室でミーティングを行っています。 お気軽にお越しください♡ みんな違って それでいい 自分の色を見つけよう☆ミ

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