□女性受刑者の摂食障害…対話の治療…

窃盗は罪なので刑を受けなければならないけれど、その背景、病気の症状が隠れていたら、やはりその根本の症状を治療しなければならないよね。

食べることが普通にできなくなってしまっている、心身共に疲れてしまっている彼女らにとってこういった治療の場はとても大切だと思う。

人間関係の築き方がわからなくなっているからこそ、同じような症状のある当事者と話すことは、一人だと思っている本人にとって、なんだか心地よくなるのかもしれない。


女性専用の病院機能を持つ刑務所はあるが、男性専用のところはあるのだろうか?

摂食障害は女性が多いけれど、男性の増えてきている。摂食障害と窃盗を併用している人は多い。男性の場も必要なのではないかな?と思う。

刑務所を出ても、症状が再発してしまうという。再発するということは、根本が見えていなく、そこを付いていないのかもしれない。

根本って自分では隠しているし、気づいていないことが多いから、そういったところを見ていければいいなと思います。


Yuu🌼

長野県摂食障がい自助グループ「パステル・ポコ」

東御市で活動しています。 安心・安全な場所。 当事者(本人)と家族会があり。 其々別室でミーティングを行っています。 お気軽にお越しください♡ みんな違って それでいい 自分の色を見つけよう☆ミ

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