◆2月11日 ミーティング報告~家族の会
2月11日、建国記念の日にミーティングを行いました。
〇家族の会
いつも参加してくださっている、娘さんの長い入院生活を支えているお母さんの温かい言葉にほんわかしました。
ある方は、娘さんが入院生活をして、主治医との信頼関係が築けたこと。そして母親へなんでも話してくれるようになったこと、抱き抱えられるようになったことを話してくれました。
またある方は、娘さんと一緒に食事して、ああね、こうねと話せる。買い物も一緒にガチャガチャ言いながらできること、など母親の思いが伝わりました。
親子だからこそ、本音で言い合うことはとても大切ですよね。
ある方に「初めての方ですか?」というと、スタッフさんが笑う…「1年ぶりですかね?」
私が「すいません、はじめまして、よろしくお願いします」でした。いつもお母さんが来てくれているお子さんのお父さん。温かく言葉に魂が入っていました。
お父さんの温かい言葉をきいていて、ある医師の言葉を思い出しました。
私たち母親はお子さんがこの病気になり、ここまで追い込んでしまったのは母親だ、と自分を責めていませんか?それは違うと思います。誰が悪いのではないと思う。
お子さんが幸せになれば自分なんてどうなってもいい!と考える。それも違うと思う。
家族はみんなそれぞれがいきいきと生活をし、幸せにならなければならないのです。
お母さんには自分のしたいことをしてほしいと思います。
そしてお父さんのいる家庭ではお父さんがお母さんを支えてあげなければならないのです。
みんなが幸せになりましょう。
お子さんは身体を張って教えてくれているのではないでしょうか?
お母さんがほんわかしてくると、お子さんも回復の道を歩き出しやすくなりますよね。
今回の家族会でもお母さん、お父さんの温かい言葉、本音を出し合い、微笑ましいかいでした。
家族会へ気軽に出かけてきてくださいね。お待ちしています。
とみえ
0コメント