◆ミーティング報告 11月28日①~家族の会編
11月28日、ミーティングを行いました。
朝はとても寒かったですね。日中はだんだん日が照ってきました。
〇家族の会
皆さんにも知らせしていた、Eテレの「摂食障害と付き合いながら、今日を生きる」という番組をたくさんの方がみてくださいました。ありがとうございました。
初めて来られた方が
「どうしたらいいんだろう」という不安な気持ち、とてもよくわかります。
家族会に来ますと、同じような体験をしている方がいて、自分だけではないんだと、ホッと感じてもらえます。
医療者にお任せする部分は、身体的なことをチェックしてもらう(血液検査なども含めて)、命を守ってもらうことです。
「これ以上体重が減ったら入院です」低体重は命にかかわります。
今、動けていたとしても身体は辛い。身体のことは専門医に任せましょう。
家族会では、摂食障害のことを学び理解していきましょう。
本人のこころの部分を、親が理解しようとすることからはじめましょう!
家族で起こる日常生活で本人との対応を学んでいきます。
家庭でしかできない手当があります。
そういったことを家族の経験、家族会で学べるといいですよね。
ここへきて、他の家族の方から、温かく傾聴してもらったり、共有・共感が得られたこと、どんなことを話してもいいんだということ、どうしていったらいいんだろう。
一緒に考えてアイディアが浮かびます。
少しでも安心できると思います。
この病気の真っ最中の本人と、その家族との段階が違うこともあります。
病気に向き合っている本人から家族の方が学ぶこともあります。
本人の回復の段階がそれぞれ違うので、それによって家族の対応が違います。
家族会でのいろいろな家族の方の対応方法は、参考程度にしてくださいね。
体験談の話はその家族家族で違いますが、やってみることも大切です。行動することも大切かなぁと思います。
当事者の段階に合わせて、周りは焦らないこと。
皆さんの経験は、参考にできると思います。
決して○○あるべき、○○しなければならない、ではないですからね。
本人の回復に、歩み方一歩の幅も違います。
一緒に日常生活の対応を学びましょう。
家族が、一番孤立したいでくださいね。
温かい会ですのでお出かけください。
トミエ
編集Yuu✿
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